捩花(ネジバナ)

別名  モジズリ

万葉集より
芝付(しばつき)の御宇良崎(みうらさき)なる根都古草(ねっこぐさ)
逢ひ見ずあらば吾(あれ)恋ひめやも

この歌のねっこぐさはネジバナを指し、

「あなたに逢うことがなければ、私は恋に苦しむことはなかったのに」

とひたすら恋しく思う姿とねじれて咲く花の姿を重ねていると言われます。

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小倉百人一首の14番目、
みちのくの 忍ぶもぢずり 誰ゆえに
      乱れそめにし 我ならなくに

花茎にらせん状によじれて咲く様子を、
身をよじるほどの恋心にたとえたとの解釈があります。
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by orine3 | 2018-06-21 08:10 | 花・昆虫 | Comments(4)

Commented by bluemoon0512 at 2018-06-21 08:39
身がよじれるほどの恋心・・
素敵な例えで美しい話ですね
残念ながらそこまでの心を持ったことがない^_^;

花の咲き方が独特でぜひ実物を見てみたいと思います
きっと女性はこんな気持ちなのねと頷けるかもしれません
あ、男性かもしれませんねぇ・・・笑
Commented by orine3 at 2018-06-21 09:25
凛ちゃん、おはようございます。

あれ、あれ、凛ちゃんは旦那様にこんな思いを抱かなかったんですか?

この花は芝生のある所を捜してみて下さい。
必ず見つかりますよ。
歌を詠んだのは男性のようですよ。
Commented by yukari at 2018-06-21 17:19 x
薄紅色の花は初めての恋にとまどい溢れる想いに胸が一杯の乙女のようで
濃紅い花は恋焦がれる大人の女性のようで。。。
と思ったら男性が詠んだ歌なんですね!

最近は可笑しくておなかがよじれたり、
バリウム飲んだ後の下剤で身もだえしたりでしたが、
織音さんの写真を拝見して、一瞬、若かった頃の記憶が蘇りました。
Commented by orine3 at 2018-06-21 20:24
yukariさん、こんばんは。

男性も恋焦がれることがあるんでしょうね。

え~ッ、下剤で身もだえ?
おもしろ過ぎます。
可笑しくてお腹がよじれるのは愉快ですね。

若かった頃、もちろん相手は太郎ちゃんだよね。(^^)/